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ASEAN国際野球プログラム2019について

当連盟では、2016年に日本とインドネシア共和国との友好親善野球大会から始まり、現地の各クラブチームとの親善試合、その後行う野球教室を軸に活動してきました。2017年はインドネシア国家青年スポーツ省との間で野球発展・向上のための継続的活動を行うMOUを締結し、2018年にはインドネシア共和国のみならず、フィリピン共和国とスリランカ民主社会主義共和国も参加し拡がりを見せました。
 そして、2019年にはさらなる拡がりを見せ、前年参加国に加えベトナム社会主義共和国とブルネイ・ダルサラーム国が参加したこと、また、内容においても親善試合のみならず、野球をしたことや見たこともない子どもたちへの突撃野球キャラバンや将来学校の先生になる大学生を対象とした野球の教え方を教える野球教室、さらには将来の指導候補者に対して日本の指導法やメニューを実践する指導者養成講座を実施するなど、野球普及活動も含め、未来を見据えた発展的なプログラムを行うことができました。
 当プログラム報告書はこちらをご覧ください。また、共同通信社よりニュース配信がありましたので、こちら併せてご覧ください。
 なお、本大会は、『国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成』として国際交流基金アジアセンターから経費の一部が助成されます。

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